アジア太平洋博覧会(よかトピア):福岡タワー仮設シェルター
デザイン・構造計画 by
薄 俊也 ( Shunya Susuki )
1989年博覧会開催中、福岡タワーの行列用に急遽作った仮設シェルターです。
屋根形状は、会場が海に面しているので、波や海鳥をモチーフにしています。
独立した瓦状屋根のため自由な連続配置が可能です。
工期短縮のため、U型側溝を基礎およびベンチとして利用しました。
建設省建築指導課勤務時(1985年)に木造トラスの件で、又、博覧会時にはシェルター等の設計でご一緒した建築家葉祥栄さんから、「なかなか、いいんじゃない。」と言われたのを思い出します。 |
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