3D動画
大阪・関西万博覧会/EXPO2025
2025年6月中旬に、EXPO2025を自作の3Dカメラで撮影したステレオ動画です。
私の3D作品をご覧になるには次をご参照ください。
道具なしや簡易な道具で 3D動画を見る方法
イタリア館
イタリア館のホワイエでは、イタリアの芸術、文化、そしてイノベーションを紹介する展示が来場者をお迎えします。布張りのファサードに囲まれたホワイエは、「美は希望をもたらす」というテーマを体現し、イタリアの創造性と持続可能なデザインを深く体験できる空間となっています。
イタリア館のホワイエでは、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の精緻なガラス工芸品や、シチリア島の鮮やかな「プピ」人形(色鮮やかな衣装、金属製の盾、鎧で飾られた大型の伝統的な人形)をご覧いただけます。これらはイタリアの豊かな工芸技術と文化遺産を象徴するものです。
イタリア館のホワイエにあるオープンカウンターで、シェフが何かを作っていました。私は自作の3Dカメラでホワイエの様子を撮影していたのですが、カウンターの外に立っていたエプロン姿のシェフらしき男性が、興味津々といった様子で私の3Dカメラを見つめ、微笑んでいました。
イタリア館の1階展示室には、「ファルネーゼのアトラス」、ミケランジェロの「復活したキリスト」、アルトゥーロ・フェラリンの骨格複葉機、ウンベルト・ボッチョーニのダイナミックな彫刻「空間における連続性のユニークな形態」、ヤゴの脈動する陶器の心臓「循環系」、オリアナ・ペルシコの「pneumOS」、トカマク核融合炉の模型など、古典的な傑作と未来的なビジョンの融合が展示されています。
ファルネーゼ・アトラスは2世紀に作られた大理石像(高さ2メートル、重さ2トン)で、EXPO2025のイタリア館に展示されています。天球儀を担ぐアトラスの姿は、古代ギリシャの天文学的知識を反映しています。
イタリア館内のバチカン館では、カラヴァッジョの「キリストの埋葬」が展示されています。これは、愛、献身、そして信仰を象徴するバロック様式の傑作です。この貴重な展示は、美を通して希望を伝え、キリストの埋葬場面における感情の深さと写実性を際立たせています。
6月中旬、イタリア館ではシチリア州が後援する展覧会イベント「GIFT-A GESTURE OF RETURN(贈り物 ― 返礼のジェスチャー)」が開催されました。没入型の音響効果を伴うこのアートインスタレーションでは、来場者は小さなパンの彫刻を贈り物として受け取り、代わりに紙に願い事を書いて半円形のカーテンに貼り付けるという体験ができました。パンの彫刻は食用ではなく、パンの儀式的な伝統と文化的意義を強調するパフォーマンスの一環として制作されたものです。
イタリア館の最終ゾーンでは、レオナルド・ダ・ヴィンチの手描きスケッチが展示されました。まず「糸車」、次に「金箔職人の道具」です。
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