「川島隆太教授のいちばん脳を鍛える「英語速音読」ドリル」(著者 川島隆太、鹿野晴夫)より
以下の英語の文章(75語)を、時間をはかりながら、
発音のわからない単語は気にせず飛ばして、なるべく速く声を出して読んでください。
そして、読み終えた時間を記録してください。
Fukuoka has a long association with Asian countries in terms of geography,
history and economy. Making further use of this advantage, the city was
the first in Japan to introduce the "Fukuoka-Asia Business Special
Zone" and is working to create an environment that will attract Japanese
and overseas companies. Momochi Seaside Park, including the Fukuoka Soft
Research Park, is Japan's leading hub of information-related industries,
hosting information and communications companies and research facilities
from Japan and abroad.
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次に、下記の日本語の文章を、内容を理解しながら音読してください。 |
福岡市は、地理的・歴史的・経済的にアジア各国・地域と強く結びついています。
その特性を生かし、福岡市は「福岡アジアビジネス特区」を全国に先駆けて導入し、国内外の企業が立地しやすい環境づくりを推進しています。
シーサイドももち地区は、「福岡ソフトリサーチパーク」を中心に、国内外の情報・通信関連の企業や研究開発機関が立地する日本でも屈指の情報関連産業の集積地です。
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次の音声データをクリックして、英語の文章を目で追いながら聴いてください。
第1段階でわからなかった単語の発音をここで確認してください。
音声データ(42秒)
聴き終わったら、音声データのスピードと同じ位の速さを意識して音読してください。
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この作業(聴いて音読する)を3回繰り返してください。
注:音声データは、DVD「DISCOVER
Fukuoka City」の英語リスニング教材の14・15・16です。
時間をはかりながら、上の英語の文章を速く音読し、読み終えた時間を記録してください。
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回数を増すごとに速くなるよう、音読を3回繰り返してください。
その際、最終目標はネイティブ・スピーカーの最速(200語/分:0.3秒/語)です。
今回の英語の文章は75語ですから、75語×0.3秒/語=約23秒以内を目標に頑張ってください。
私の経験では、第2段階で描いたイメージを思い浮かべながら読むと速度が上がります。
参考
ネイティブ・スピーカーの最速(200語/分:0.3秒/語)とは?
TextAloudのコンピュータ合成音で再現してみました。
音声データ(+4)をクリックしてみてください。
音声データ |
時間(秒) |
時間(秒)/単語 |
+4 |
23 |
0.30 |
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第3段階の音声データを、英語の文章を見ずに、聴いてください。
英語がゆっくり聴こえ、リスニング力が向上したことを実感してください。
英語の文章を黙読してください。
後戻りすることなく黙読でき、リーディング力が向上したことを実感してください。
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